1954年世界選手権 ロンドン大会
男子団体 決勝リーグ 第1戦
日本 5-2 イギリス(英国)
○富田芳雄 21-14、21-17 サイモンズ
田舛吉二 10-21、23-22、7-21 バーグマン○
○荻村伊智朗 21-10、18-21、21-8 リーチ
○富田芳雄 21-23、21-13、21-17 バーグマン
○荻村伊智朗 21-15、17-21、21-11 サイモンズ
田舛吉二 21-15、16-21、19-21 リーチ○
○荻村伊智朗 10-21、21-11、21-19 バーグマン
男子団体 決勝リーグ 第2戦
日本 5-4 チェコ
○田舛吉二 21-11、21-12 テレバ
○荻村伊智朗 21-18、17-21、21-14 スティペック
富田芳雄 12-21、14-21 アンドレアディス○
○荻村伊智朗 21-14、21-15 テレバ
田舛吉二 21-18、20-22、13-21 アンドレアディス○
富田芳雄 15-21、22-20、19-21 スティペック○
荻村伊智朗 13-21、19-21 アンドレアディス○
○富田芳雄 21-15、21-10 テレバ
○田舛吉二 21-17、21-12 スティペック
男子シングルス 決勝
荻村伊智朗 21-7、21-12、18-21、21-10 フリスベルグ(スウェーデン)
男子シングルス 準決勝
荻村伊智朗 21-19、21-12、18-21、24-22 アンドレアディス(チェコ)
フリスベルグ(スウェーデン)21-19、16-21、21-17、21-13 バーグマン(イギリス)
男子ダブルス 準決勝
ハランゴゾ/ドリーナー(ユーゴスラビア)21-17、21-16、21-16 荻村伊智朗/富田芳雄
混合ダブルス 4回戦(ベスト8決定)
スティペック/クレコバ(チェコ)21-13、21-8、19-21、15-21、21-13 荻村伊智朗/渡辺妃生子
※編集部注:
1954年世界選手権ロンドン大会は、日本男子卓球が団体戦において初めて世界の頂点に立った大会である。
すでに1952年ボンベイ大会では、佐藤博治が男子シングルスで日本男子初優勝を果たしていたが、ロンドン大会では日本男子チームが世界選手権男子団体で初優勝を達成。日本卓球が本格的に世界の中心へ歩み始めた大会となった。
初出場の荻村伊智朗は、その団体優勝に大きく貢献するとともに、男子シングルスでも優勝。アンドレアディスらヨーロッパの強豪を次々と破り、22歳にして世界卓球界の中心人物の一人となった。
一方で、男子ダブルスは準決勝敗退、混合ダブルスもベスト8に終わっており、日本卓球はなおヨーロッパ勢との激しい競争の中にあった。
しかしこのロンドン大会は、日本男子卓球が後に続く団体黄金時代への第一歩を刻んだ大会として位置づけられている。

















