『捨て身の強さは“この一手しかない”という明快な決断の強さであり、退くことを知らない背水の陣の強さである』荻村伊智朗語録 1972年4月

心に二の矢はつがえまい

藤井戦での“この一番”にすべてをかけた捨て身の心境は、世界選手権まで続き、われながら思い切りのよい勝負に終始した。

捨て身の強さは“この一手しかない”という明快な決断の強さであり、退くことを知らない背水の陣の強さである。

荻村伊智朗

 

卓球ジャーナル 1972年4月号「発行人から」より

卓球ジャーナル 1972年4月号「発行人から」全文はこちら。

荻村伊智朗バックハンド

関連記事一覧

  1. 1954全英選手権江口さん
  2. フォーム
  3. フリスベルグ
  4. バーグマンと荻村伊智朗
  5. 日本代表

Translation

最近の記事

  1. 青卓会1986-06-26
  2. 1955年ユトレヒト大会オーストリアのリンダ・ウェルツェルと
  3. バタフライトピックス1955表紙
  4. 長野五輪承招致報告書1
  5. 東京新聞1991年4月24日

カテゴリー

PAGE TOP