『ある一点にむけて 小さな力でも集中してたくさん行えば、必ず質に変化がおこる』荻村伊智朗語録 1978年5月

雨滴 石を穿つ

こういうと、なにか「質より量」と言おうとしているように聞こえるかもしれないが、実は、そうではない。どうも量と質は反対しあうものではなさそうだ、と言いたいのだ。「量は質を保証する」ともいえるし、「量の拡大は、ある程度に達すると質の変化をもたらす」ともいえよう。

ある一点にむけて、小さな力でも集中して、たくさん行えば、必ず質に変化がおこる。

荻村伊智朗

 

卓球ジャーナル 1978年5月号「発行人から」より

卓球ジャーナル 1978年5月号「発行人から」全文はこちら。

高校

 

 

関連記事一覧

  1. 1956年東京大会
  2. バーグマンと荻村伊智朗
  3. 荻村伊智朗バックハンド
  4. フォーム
  5. 1959年ドルトムント大会ユーゴスラビアと

Translation

最近の記事

  1. 日本の千人創刊号表紙
  2. 青卓会会報No.17
  3. 日本卓球、今後の興隆策について
  4. 卓球ジャーナル1987冬表紙
  5. 青卓会新会報ナンバー5
PAGE TOP