『ある一点にむけて 小さな力でも集中してたくさん行えば、必ず質に変化がおこる』荻村伊智朗語録 1978年5月

雨滴 石を穿つ

こういうと、なにか「質より量」と言おうとしているように聞こえるかもしれないが、実は、そうではない。どうも量と質は反対しあうものではなさそうだ、と言いたいのだ。「量は質を保証する」ともいえるし、「量の拡大は、ある程度に達すると質の変化をもたらす」ともいえよう。

ある一点にむけて、小さな力でも集中して、たくさん行えば、必ず質に変化がおこる。

荻村伊智朗

 

卓球ジャーナル 1978年5月号「発行人から」より

卓球ジャーナル 1978年5月号「発行人から」全文はこちら。

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