『捨て身の強さは“この一手しかない”という明快な決断の強さであり、退くことを知らない背水の陣の強さである』荻村伊智朗語録 1972年4月

心に二の矢はつがえまい

藤井戦での“この一番”にすべてをかけた捨て身の心境は、世界選手権まで続き、われながら思い切りのよい勝負に終始した。

捨て身の強さは“この一手しかない”という明快な決断の強さであり、退くことを知らない背水の陣の強さである。

荻村伊智朗

 

卓球ジャーナル 1972年4月号「発行人から」より

卓球ジャーナル 1972年4月号「発行人から」全文はこちら。

荻村伊智朗バックハンド

関連記事一覧

  1. 1956年東京大会
  2. 1954全英選手権江口さん
  3. フリスベルグ
  4. フォーム
  5. バーグマンと荻村伊智朗
  6. 日本代表

Translation

最近の記事

  1. 日本の千人創刊号表紙
  2. 青卓会会報No.17
  3. 日本卓球、今後の興隆策について
  4. 卓球ジャーナル1987冬表紙
  5. 青卓会新会報ナンバー5
PAGE TOP