1956年世界選手権 東京大会 試合記録
男子団体 優勝決定戦
日本 5-1 チェコ
○角田啓輔 21-11、21-19 ヴィナフスキー
○荻村伊智朗 26-28、21-19、21-13 アンドレアディス
○田中利明 21-12、21-13スティペック
角田啓輔 22-24、21-16、16-21 アンドレアディス○
○田中利明 21-11、18-21、21-10 ヴィナフスキー
○荻村伊智朗 21-6、21-18 スティペック
男子シングルス 決勝
荻村伊智朗 21-13、22-24、21-18、18-21、21-13 田中利明
男子ダブルス 決勝
荻村伊智朗/富田芳雄 21-13、21-10、21-11 アンドレアディス/スティペック(チェコ)
※編集部注:
1956年4月、日本で初めて開催された世界卓球選手権東京大会は、日本卓球黄金時代を象徴する大会となった。
男子団体で日本は3大会連続優勝を達成。荻村伊智朗は男子団体、男子シングルス、男子ダブルスの3種目で優勝し、3冠に輝いた。
男子シングルスでは、日本選手がベスト4を独占。決勝では田中利明との日本人対決となり、激戦の末に荻村が勝利を収めた。
会場となった東京体育館には連日多くの観客が詰めかけ、日本卓球界の躍進に大きな声援が送られた。東京体育館はその後も世界選手権やオリンピックの舞台となり、日本スポーツ史を語るうえで重要な会場の一つとなっている。
1956年東京大会は、日本卓球が世界の頂点に立ち続けていた時代を象徴するとともに、荻村伊智朗が選手として最も輝いた大会の一つとして記憶されている。

















